「初心者すぎて見られるのが恥ずかしい」
「ダフった音が響いて注目を浴びちゃってる気がする」
練習場で「恥ずかしい…」と感じた経験は誰でもありますよね。
今は上手に打っている人も最初は同じように空振りしたり、まっすぐ飛ばなかったり、上手く打てない期間は必ずあります。

筆者も同じように「恥ずかしい…」と感じた経験が何度もあります…
この記事では打ちっぱなし練習場で恥ずかしいと感じた経験がある人にむけて、恥ずかしい思いを少しでも軽減できる方法を紹介しています。
実践すれば練習に集中できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
恥ずかしい思いをしないための7つの方法


筆者も一時期はシャンク(クラブの根元部分にあたって右に球が出てしまう現象)が止まらずに、練習場で練習するのが恥ずかしいと思っていました。
それでも少しでも早く上手くなりたくて恥ずかしさを乗り越えて練習し、克服した過去があります。



(今でもたまに出ることはあります)
そんな筆者も実践した恥ずかしい思いをしないための7つの方法を紹介します。
誰かと一緒に行く
家族や友人など自分以外の誰かと一緒に練習に行けば、恥ずかしさも和らぎます。
たとえミスが連続してしまっても、友人と一緒なら気持ちも切り替えやすく恥ずかしいと感じる瞬間は確実に減るでしょう。
上手な人となら教えてもらえたり、同じ初心者となら切磋琢磨しあえる
スイングを動画で撮ってもらえれば、どこが悪いのか、どこを直せばいいのか、改善点も見つけやすいです。
人が少ない時間帯に行く
休日(土日祝)を避けて、平日を選んで練習に行きましょう。
平日(月〜木)の中でも朝・晩がどこの練習場でも比較的空く傾向にあります
(※平日の13時〜16時頃は年配のゴルファーが多いです)
”恥ずかしい”と感じるのは誰かに見られているからこそ湧く感情です。
それならそもそも周りに人がいなければ恥ずかしい思いもしなくてすみますよね。
近所の練習場の人が少ない時間帯がわからない場合は、受付で「人が落ち着く時間帯ってありますか?」と聞いてみるのもひとつの手です。
人気の少ない練習場に行く
同じ時間帯でも練習場によって混雑状況は変わります。
知り合いによく練習している人がいれば、比較的空いている練習場を教えてもらいましょう。
- 設備は似ているのに周りと比べてボール単価が高い
- 打ち放題がない
- オートティーアップじゃない
- 設備が古すぎる
などの練習場は空いていることが多いです。



あくまでも筆者の主観です
端の打席を選ぶ
練習場の打席は中央寄りのほうが弾道が見やすいため人気です。
そして上手い人ほど中央よりを好む傾向にあるので、なるべく端の打席をおすすめします。
背中側に人がいなければミスをしても誰も見ていないので、より周囲を気にせず練習に集中できます。
2、3階の打席を選ぶ
2、3階の打席は実際の距離を測りづらいので、上級者は選ばない傾向にあります。
初心者のうちは正確な距離を測るよりもボールに上手く当てる、まっすぐ飛ばすことが大事なので、2、3階を選びましょう。
ボール単価も安くなるのでお財布にも優しい
他の初心者の方も2、3階に集まりやすいので、上級者に囲まれるよりも練習しやすいといえます。
レッスンを受講する
練習場によってはゴルフレッスンを受け付けています。
自分一人で練習するよりも確実に上達が早くなるので、積極的に利用しましょう。
上手く打てなくて恥ずかしい…と感じるならレッスンを利用しない手はありません。筆者もレッスンを受けてからスイングの迷いが減りました!
また練習場のレッスンだけでなく、街のゴルフスクールに通うのもおすすめです。
自己流で上手くなりたい!と思っている人は多くいますが、正しいスイングを早い段階で体に染み込ませれば、よりゴルフが楽しくなりますよ。
ハーフスイングから練習する
練習場で力いっぱいにスイングしていませんか?
上手く当てられない、ダフって大きな音がしてしまう、などボールを上手く打てずに恥ずかしい…と感じるなら、フルスイングせずに、ハーフスイングから練習してみましょう。
はじめはハーフスイングよりも小さく、時計でいう4時から8時くらいの振り幅から始めるのがおすすめ
小さなスイングからボールに当てる練習なら、打球も散らばりにくく周囲から注目を浴びることもありません。
恥ずかしいと思う理由別の対処法


人によって恥ずかしいと思う瞬間はそれぞれだと思います。
誰かと一緒に行ければ恥ずかしさも軽減できますが、1人で練習する機会のほうが多いですよね。
ここからは状況別の対処法を紹介していきます。
ボールがまっすぐ飛ばない
何度打ってもボールがまっすぐ飛ばないと、周りから「下手だと思われているんじゃないかな」と不安に思う人もいるでしょう。
しかしボールがまっすぐ飛んでいないことには、自分が思っている以上に周りは気づいていません。(あるいは気にしていません)
みんな自分の打球の行方を見ているので周囲は気にしないで大丈夫
とはいえ気になる人は
などの方法で練習に集中しましょう。
ダフってしまう音が気になる
ボールを打つときにマットを叩いて「ボフッ」という音を鳴らしてしまうと、周りから目線を感じることがありますよね。
そんなときはなるべく人の少ない打席や時間を選ぶようにしましょう。
筆者の経験から言っても周りに人がすくないほど練習に集中できたので、練習場の受付や知人などにも聞きながら人の少ない状況をリサーチしてみてください。
マナーがわからない
練習場のマナーがわからずに恥ずかしい思いをするんじゃないかと心配になっている場合は、最低でも以下のマナーを覚えておきましょう。
- 大声で喋らない
- マットの上以外でクラブを振らない
- 過度な斜め打ちをしない
- 練習場のローカルルールに従う
- 練習を終えたら速やかに移動する
ゴルフ経験者の知人に聞ければ一番ですが、最低限上記のマナーは頭に入れておいてください。
人に見られている感じがして嫌
周囲からの視線が気になる人は少なくないでしょう。
ダフってしまう音が気になる場合と同じように
が有効ですが、個室型の練習場も候補に入れてみるといいでしょう。
個室型のシミュレーションゴルフならプライベートな空間で練習できる!
施設によってはスイング軌道やフォームのチェックも確認できます。
料金は屋外の練習場に比べると割高にはなりますが、選択肢の1つとして考えてみてくださいね。
誰でも最初は初心者!あまり周りを気にせず練習しよう


打ちっぱなしで恥ずかしい思いをしないための方法を紹介しました。
対処法を紹介してきましたが、結論をいうと誰でもはじめは初心者だっだので自分で思うよりも周りは気にしていません。
自分自身も気にしすぎずに練習に取り組むといいでしょう。
とはいえやっぱり気になると思うので以下の方法を実践してみてください。
自分の練習に集中できるように役立ててくださいね!
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